農業を通じていろいろなことを知ろう

農業を学ぶ・知ることは、日常生活を送る上でも有意義なことだと思います。

 

普段自分が口にする食材がどのように出来上がっていくのかを見る、自然との共存を学ぶ、趣味・カルチャーとしての取り組みなど、様々な目的・きっかけになるものだと思います。そんな農業を知るきっかけとして、農業体験があります。

 

また「もっと農業を知ってほしい」「農業を普及させたい」と、農業体験を企画する組織(企業・行政・NPO法人・市民団体等)もたくさんあります。

 

本サイトでは、農業体験された方の体験談をまとめております。興味を抱かれている方の参考(どんな組織が主催していて、どんな体験ができるのだろうと知るきっかけ)になりましたら幸いです。

 

成長を自分の目で確かめるという感動

 

私が育った街は、横浜市でありながらとても緑の多い地域で農家がたくさんありました。両親は仕事をしていたため、農業の体験に子供だけで参加できるということで小学生高学年のときに参加を申し込んだようです。

農業に対するマイナスイメージ

最初は行きたくないという思いが強く、塾にでも行きたいと文句を言ったことを覚えています。とにかく虫がいるというイメージ、疲れる、焼ける、汚い、手が汚れるなどマイナスなイメージばかりを持って嫌々でかけました

美味しい楽しみ

迎えてくれたお家の方々は、いわゆるテレビに出てくるようなおじいちゃんやおばあさんに加え、元気の良いお兄さんが笑顔いっぱいでお話してくれました。早速とりかかった種を植えるという作業、それはじゃがいもでした。正直あまり好きでもなかったのですが、種を植えた後にじゃがいも料理をふるまってもらいました。そこで食べたじゃがバターというものがとっても美味しく何だか次に行くのを楽しみにするようになりました。

芽が出る喜び

自分の蒔いた種が芽を出すということがこんなに嬉しいと思わなかったというのが正直な感想でした。そしてその成長が思っている以上に早かったことに驚き、いつもどのくらいになったかを確かめに体験日として行く日程以外にも立ち寄るようになりました。

 

本当にたくさんの野菜をそこで知ることになりました。その農家で採れるもの以外にも、新鮮なお野菜の浅漬けなどをいただくうちに、野菜に対しての興味をもったのだと思います。

そして収穫

そしていよいよ収穫の時期になりました。とにかく嬉しかったという気持ちでいっぱいでした。そして、それを帰って家族に自慢したい、料理してあげたいと料理に目覚めた瞬間です。今、土の中から堀ったものというその作業を経験することで、感動してとにかくはしゃいでいました。最初に思った汚い、汚れるなんていう気持ちはもう全くなかったです

 

それ以来、食卓に並ぶものがどのように育ち、どのくらいの時間をかけてどんな場所で、季節に採れる物なのかという事にも興味を持っていったと思います。
自分の目で初めて体験した成長という感動が、今でも忘れられません。体験しなければ出来なかった経験です。

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